バレットジャーナル

②バレットジャーナル発案者 ライダー・キャロル氏 来日トークイベントに行ってきました!

こんにちは。Satomi(@satomi_journal)です。

2019年4月20日(土)銀座伊東屋で行われたバレットジャーナル発案者のライダー・キャロル氏が来日トークイベントに行ってきました。公式ガイド『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』の発売を記念して行われたイベントです。

前回に引き続きイベントレポートをお届けします!前回の記事はこちらです。

①バレットジャーナル発案者 ライダー・キャロル氏 来日トークイベントに行ってきました!こんにちは。Satomi(@satomi_journal)です。 2019年4月20日(土)銀座伊東屋で行われたバレットジャーナル...
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情報過多の時代に必要なこと

情報過多の時代ということもあり、次から次へと溢れ出る情報がフラストレーションや鬱状態に傾けていくことはよくいわれていますよね。そんな現代に絡めた話が続きます。

「人間は1日に5万回思考するといわれています。」

これほどの回数人間が思考していることから、思考をどう整えたり扱っていけば良いのかといったアイデアやメソッドがさまざまなところで実践されています。「※マインドフルネス」の考え方が日本でも浸透していますが、例えばその実践方法の一つでもある瞑想(メディテーション)をライダー氏も時々実践されているそうです。

※マインドフルネスとは、「『今、この瞬間』を大切にする生き方」のことです。 マインドフルネスの実践方法であるマインドフルネス瞑想は、医療や福祉の現場でも取り入れられています。|出典:マインドフルネスとは?LITALICO仕事ナビ

この瞑想は思考を傍観している状態。例えて言うならば思考の交通渋滞に巻き込まれるのではなく、傍観するという感覚のもの。このプロセスも大切なのですが、ライダー氏はまだ何かが欠けていると感じたそう。

「自分の思考に飲み込まれないようにする→眺める」からやがて「思考を洞察→ジャーナルをつける→一瞬でも交通渋滞から自らを切り離す時間を設ける」という風に変化していったそうです。「1度切り離すことで、また繋がりやすくなる。」という話もされていました。

実際バレットジャーナルに取り組んでいる時間というのは、どこか思考が整理されていくような、思考の不必要な膨らみが少し落ち着くような感覚が個人的にあります。

生活にすっと取り入れやすい気軽さや馴染みの良さもまたジャーナリングの良さだと思いますが「自分なりの方法で自分の思考の渋滞から自ら自分を切り離す」というアクションがこの情報過多の時代には必要なことだと感じました。

体系化に至るまでの苦労

司会の菅さん(写真:左)から「バレットジャーナルのメソッドの中でも、これまでいろんな人が実践してきたであろうものはあると思いますが、これを体系化したことに多くの苦労があったのではないか?」という問いかけがありました。(写真右は通訳の方)

「とても大変だった。やってもうまくいかなかった。たくさん試みて、たまに上手くいくという感じなんです。」

子ども時代の話

ライダー氏は子ども時代、学習障害という診断を受け、授業に集中するのがとても大変だったそうです。「関心を持っていないことに集中できない」というよりむしろ「耳に入ってこない」という状態だったそう。

そこでライダー氏は、ドローイングを始めました。そしてドローイングに集中している間は、自分の思考がとてもクリア。やがて、ドローイングを介して授業で行なわれている事柄が自分の中に入ってくるようになったそうです。

(ライダー氏もちょっと笑いながら)「でも怒られてしまう。先生はドローイングをしている生徒を「それは間違いだ。」と怒ります。多くの大人はそう。」

しかし、そんな先生も彼が絵を描いている時に学んでいるんだということを理解してくれるように。「あなたにとって何がうまくいくのか見つけられて良かったね。」と理解してくれたそうです。

自分独自のソリューションを見つけていい

「子どもは答えを大人の中に求めます。親や先生、年長者。何か大人は答えを持っているであろうと考えます。でもそれは必ずしも真実ではない。自分は独自のソリューションを見つけていいんだ、そう思えました。」

バレットジャーナルメソッドに関して、ライダー氏も記号をつけてカテゴリー化してみたけど、分類しすぎたから減らすなど体系化に至るまで数々の試行錯誤があったそうですが

「まずはやることが大事。私ができたんだから、みなさんもできる。」

とお話しされていました。

年の違う人間同士、立場の違う人間同士、そのほかさまざまな場面で他者と理解し合えない時はあるものですが、自分独自のソリューションを見つけたり、視点を変えながら相手と理解し合う努力をしながら、うまくいく方法を自分なりに「試行錯誤」してみることが大切だと感じました。

 

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Satomiです。これまで培ってきた「手帳術」のアイデアを集約して、楽しく自己管理する手帳づくりを後押しできるようなリフィルを配信しています!【メディア掲載】『ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナル』『とっておき輝くあの人の手帳ワザ』『夢を引き寄せる手帳術 vol.3』